量子再生医工学チーム 量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子生命医工グループ

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News

  • 2024/11/01
    揚妻主任研究員の研究が、2024年度 武田科学振興財団 生命科学研究助成に採択されました。誠におめでとうございます。(2029年3月31日までの5年間)

    研究課題:脳内恐怖記憶ネットワークの「ハブ」を捉え、制御するへの助成
  • 2024/10/24
    QI2024 サテライトシンポジウム「量子化学産業創出拠点(Q-Bred)との合同会議」が、QI2024が開催されたお茶の水ソラシティにて開催され、揚妻主任研究員が以下のタイトルで講演されました。

    Title: Dissecting deep brain neural networks involved in emotion and mental disorders: towards a deeper understanding through quantum life science
  • 2024/10/22
    湯川チームリーダーと名古屋大学大学院医学系研究科の淺野先生、須賀先生、九州大学データ駆動イノベーション推進本部 新岡先生らとの視床下部-下垂体オルガノイドにおける分化結果を予測するためのディープラーニングアプローチに関する共同研究成果が、 Communications Biology に採択されました。誠におめでとうございます。

    Asano T., Suga H., Niioka H., Yukawa H., Sakakibara M., Taga S., Soen M., Miwata T., Sasaki H., Seki T., Hasegawa S., Murakami S., Abe M., Yasuda Y., Miyata T., Kobayashi T., Sugiyama M., Onoue T., Hagiwara D., Iwama S., Baba Y., Iwama S. A deep learning approach to predict differentiation outcomes in hypothalamic pituitary organoids. Commun. Biol. 2024 in press.
  • 2024/10/18
    湯川チームリーダーが、須原副理事、馬場所長、河野副所長、石綿先生、五十嵐GL、高草木GL、新井先生、平野先生らと共同で執筆した量子生命科学に関するReview論文が、Chemical Society Reviews に採択されました。 また、本論文は特に最新の研究動向に注目する論文を中心に特集する RSC Fellows Celebratory Collection に掲載されました。誠におめでとうございます。

    Yukawa H., Kono H., Ishiwata H., Igarashi R., Takakusagi Y., Arai S., Hirano Y., Suhara T., Baba Y. Biological Nano Quantum Sensors, Quantum Technology-Based Hyperpolarized MRI/NMR, Quantum Biology, and Quantum Biotechnology. Chem. Soc. Rev. 2024 in press.
  • 2024/10/18
    第19回 In Vivo イメージングフォーラム2024にて、湯川チームの名古屋大学大学院工学研究科エネルギー理工学専攻 博士後期課程3年 山田翔太さんが優秀賞ポスター賞、 共同研究を進める量子生命医工グループ 量子神経マッピング制御チームの千葉大学大学院融合理工学府先進理化学専攻量子生命科学コース 博士前期課程2年 半田真理子さんが最優秀賞ポスター賞を受賞しました。誠におめでとうございます。
  • 2024/10/18
    嶋田主任研究員と東京科学大学大学院生命理工学院 安井先生、東京大学大学院工学系研究科 柳田先生、大阪大学産業科学研究所 鷲尾先生、川合先生、 東京医科大学医学総合研究所 落谷先生らとの尿中エクソソームのマルチマイクロRNAプロファイリングによる早期がん検出に関する共同研究成果が、 Analytical Chemistry に採択されました。誠におめでとうございます。

    Yasui T.,Natsume A.,Yanagida T.,Nagashima K.,Washio T.,Ichikawa Y.,Chattrairat K., Naganawa T.,Iida M., Kitano Y.,Aoki K.,Mizunuma M.,Shimada T.,Takayama K.,Ochiya T.,Kawai T.,Baba Y., Early Cancer Detection via Multi-microRNA Profiling of Urinary Exosomes Captured by Nanowires, Anal. Chem. 2024 in press DOI: 10.1021/acs.analchem.4c02488
  • 2024/10/03
    湯川チームリーダーが金沢商工会議所で開催されました 第18回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウムにて、特別講演を行いました。
    講演タイトル:ナノ量子センサー計測技術が招く医療薬科学の新時代
    第18回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム (ycps.jp)
  • 2024/09/29
    第33回日本バイオイメージング学会学術集会にて、湯川チームで指導する名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻 博士前期課程2年 柴田幸蔵さん、共同研究を進める量子生命医工グループ 量子神経マッピング制御チームの千葉大学大学院融合理工学府先進理化学専攻量子生命科学コース 博士前期課程2年 半田真理子さん、博士前期課程1年 竹本珠梨さんが第33回日本バイオイメージング学会スカラーシップアワードを受賞しました。誠におめでとうございます。
  • 2024/09/25
    名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 小野島先生、AGC 株式会社 との「ガラスフィルター微小孔内細菌ラマンスペクトル単一細胞検出と線形判別分析」に関する共同研究成果が、Analytical Methodsに採択されました。誠におめでとうございます。

    Onoshima D., Uchida K., Iida T., Kojima T., Ikeda Y., Iwata D., Nagasawa I., Yukawa H., Baba Y., Single-cell detection and linear discriminant analysis of bacterial Raman spectra in glass filter microholes. Anal. Methods 2024 in press. 
  • 2024/09/25
    名古屋大学大学院工学研究科修士課程の菅さん、修了生の森田さん(現 テルモ(株))、岩竹協力研究員、名古屋大学大学院医学系研究科の佐藤先生との「ブレオマイシン誘発肺線維症マウスモデルにおける幹細胞投与イメージング法の確立」に関する研究成果が、Organ Biologyに掲載されました。誠におめでとうございます。

    著者:菅 さくら、森田 紗布、岩竹 真弓、佐藤 和秀、馬場 嘉信、湯川 博
    タイトル:ブレオマイシン肺線維症モデルマウスに対する幹細胞イメージング診断治療法の構築
    雑誌名:Organ Biology 2024年 V0L.31 NO.2
  • 2024/09/24
    新たに湯川チームに加わって頂いた重田さんの歓迎食事会(in 木曽路)を開催しました。
  • 2024/09/20
    湯川チームリーダーが東京ビックサイトで開催されたVACUUM2024 真空展の真空フォーラム・シンポジウムにて、招待講演を行いました。
    講演タイトル:量子センシングによる最先端イメージング診断・治療技術の開発と医学・薬学応用
    VACUUM2024真空展 | 講演・セミナー (nikkan.co.jp)
  • 2024/09/04、08/30、08/26
    湯川チームリーダーが甲南大学 大学院フロンティアサイエンス研究科にて集中講義を行いました。
    講義名:ナノバイオ創薬特論
  • 2024/08/28
    湯川チームリーダーが韓国(ソウル)で開催されました MACS Imaging and Spatial Biology - APAC User Group Meeting 2024にて、招待講演を行いました。
    講演タイトル: Light-sheet microscopy imaging of transparent tissues and organs labeled with nano-quantum sensors
  • 2024/07/27
    湯川チームリーダーが執筆されましたナノ量子センサーイメージング計測技術の再生医療応用に関する解説記事が、週刊「医学のあゆみ」290巻4号特集「量子生命科学の医学領域への展開」に掲載されました。

    本特集では、Q-LEAP量子生命において量子生命科学の医学領域への展開に取り組む研究者の先生方が、最新の研究成果を紹介しています。
    なお、こちらは量子生命科学研究所のHPでも紹介しております。
    「医学のあゆみ」7/27号に特集記事が掲載されました - 量子科学技術研究開発機構 (qst.go.jp)

    特集 量子生命科学の医学領域への展開
    ○はじめに(馬場嘉信)
    ○量子計測技術としての超偏極MRI/MRSの開発と脳エネルギー代謝評価による精神神経疾患の病態研究への応用(高草木洋一・高堂裕平)
    ○量子コンピューティング技術の医学応用の可能性(八幡憲明・間島 慶)
    ○脳内炎症に対する量子診断プラットフォームの構築(北條慎太郎・他)
    ○ナノ量子センサーイメージング計測技術の再生医療応用(湯川 博
    ○分子動力学シミュレーションによるメチル化酵素の機能異常メカニズム解析(河野秀俊・クマールアマラジート)
    ○量子センサーと分光学を用いた相分離液滴の構造ダイナミクス研究(加藤昌人)
    ○量子構造生物学の医学応用への期待(平野 優・玉田太郎)
  • 2024/07/24
    揚妻主任研究員、千葉大学 大学院融合理工学府学府 大学院生の伊藤さん、東京理科大学 薬学研究科 大学院生の畠山さんが執筆されましたナノ量子センサーに関する解説記事が、Precision Medicineに掲載されました。誠におめでとうございます。

    著者:揚妻 正和畠山 梓摘伊藤 千紘湯川 博
    タイトル:再生・細胞医療の発展に向けた最先端ナノ量子センサー技術の開発
    雑誌名:Precision Medicine 2024年8月号 医療情報システムの現在地
  • 2024/07/12
    名古屋大学大学院工学研究科修了生の森田さん(現 テルモ(株))、岩竹協力研究員、名古屋大学大学院医学系研究科の佐藤先生、琉球大学大学院医学系研究科の野口先生、潮平先生との「ブレオマイシン誘発肺線維症マウスモデルにおける幹細胞投与イメージング法の確立」に関する共同研究成果が、Scientific Reportsに採択されました。誠におめでとうございます。

    Iwatake M., Morita S., Takahashi K., Sato K., Miyagi-Shiohira C., Noguchi H., Baba Y., Yukawa H. Establishment of a stem cell administration imaging method in bleomycin-induced pulmonary fibrosis mouse models, Sci. Rep. 2024 in press.
  • 2024/07/09
    嶋田主任研究員の「細胞内およびオンチップバイオセンシングのための蛍光ナノダイヤモンドプラットフォームへの応用」に関するレビュー論文が、Biosensorsに採択されました。誠におめでとうございます。

    Shimada T., Ueda Y., Baba Y., Yukawa H. Advances of Fluorescent Nanodiamond Platforms for Intracellular and On-Chip Biosensing, Biodsensors 2024; 14(7): 340. DOI: 10.3390/bios14070340
  • 2024/06/29
    湯川チームリーダーが高知化学シンポジウム2024において、シンポジウム招待講演を行いました。
    講演タイトル:ナノ量子センサーによる最先端イメージング診断・治療技術の開発と医学・薬学応用

  • 2024/06/20
    湯川チームリーダーが大阪府立市岡高等学校において進路に関する特別講演を行いました。
  • 2024/06/12
    嶋田主任研究員の研究が公益財団法人 村田学術振興・教育財団 2024年度研究助成に採択されました。誠におめでとうございます。
    研究課題:電気的な単⼀細菌計測を基盤とする耐性菌解析システムの創出
  • 2024/06/10
    湯川チームリーダーと京都大学の三木先生とのがん幹細胞の検出プローブの開発と生体応用に関する共同研究成果が、Journal of Materials Chemistry Bに採択されました。誠におめでとうございます。

    Miki K., Oe M., Suzuki K., Miki K., Mu H., Kato Y., Iwatake M., Yukawa H., Baba Y., Ueda Y., Mori Y., Ohe K. Dual-Responsive Near-Infrared Turn-On Fluorescent Probe for Cancer Stem Cell-Specific Visualization, J. Mater. Chem. B 2024 in press.
  • 2024/05/30-31
    湯川チームが量子生命科学会第6回大会(早稲田大学)に参加しました。
  • 2024/05/23
    第8回Q-LEAP領域会議がJST東京本部にて開催されました。
  • 2024/04/30
    岩竹協力研究員と東大医科研・長村先生、富山大院医・土谷先生との共同研究成果が、Front. Immunol. に採択されました。誠におめでとうございます。

    Iwatake M., Nagamura-Inoue T., Doi R., Tanoue Y., Ishii M., Yukawa H., Tsuchiya T. Designer umbilical cord-stem cells induce alveolar wall regeneration in pulmonary disease models, Front. Immunol. 2024; 15: 1384718. DOI: 10.3389/fimmu.2024.1384718
  • 2024/04/22
    西村研究員とQST・長田グループリーダー、五十嵐チームリーダー、神長研究員との共同研究成果が、Langmuirに採択されました。誠におめでとうございます。

    Rikiyama K., Maehara N., Abe H., Nishimura Y., Yukawa H., Kaminaga K., Igarashi R., Osada K. Quantification of Poly(ethylene glycol) Crowding on Nanodiamonds toward Quantum Biosensor for Improved Prevention Effects on Protein Adsorption and Lung Accumulation, Langmuir 2024; 40(18): 9471-9480. DOI: 10.1021/acs.langmuir.3c03988
  • 2024/04/22-23
    岡山大学・藤原研と第1回革新的バイオ量子技術研究会を休暇村・近江八幡にて開催しました。
  • 2024/04/17
    湯川チームリーダーと揚妻主任研究員が、学術雑誌「Discover Nano」にて量子生命科学に関する特別号のSpecial Editorを務めることになりました。

    詳細は以下のURLより確認下さい。
    https://link.springer.com/collections/gjbiafbjeh

    なお、既に論文投稿募集が始まっており、投稿締め切りは本年11/30となっています。
    ご興味ある先生方は奮って投稿下さい。
  • 2024/04/17
    湯川チームリーダーが小山工業高等専門学校(栃木県)で特別講演を行いました。
    講演タイトル:ナノ量子センサーによる最先端イメージング診断技術の開発と医学・薬学応用
  • 2024/04/02
    量子再生医工学チーム 新年度会
    新年度を迎え、チームメンバーでランチ食事会(in 木曽路)を実施しました。
  • 2024/04/01
    嶋田主任研究員の研究が公益財団法人 池谷科学技術振興財団 2024年度単年度研究助成に採択されました。誠におめでとうございます。
    研究課題:蛍光ナノダイヤモンドとマイクロ流体によるオルガネラ温度モニタリングシステムの開発
  • 2023/11/01
    研究チームのWebサイトを公開しました。